日本のサブカルチャーの聖地、秋葉原、通称アキバの地名の由来となった「火伏せの神」を祀る神社(現在は台東区松が谷三丁目に移転した)であるが、 この神社は秋葉山本宮秋葉神社とは別の成り立ちである。
秋葉の火祭(秋葉祭)として名高い.十五日は阿礼祭・十六日昼は大祭と巫女神楽・夜に火祭り(防火祭)がある.
2/17、この日は名古屋ウィメンズマラソンのボランティア説明会に朝から参加するかみさんと共に名古屋学院大学 名古屋キャンパスを訪れました自分は午後の説明会だけなので午前中はフリータイムと云う事で白鳥公園の南を横切る国道1号線から南の熱田区南部の神社を巡って来ました普段名城線を主に利用するので、名港線乗り換えもあり、あまり縁のない空白地帯 名古屋キャンパスでかみさんを見送り、そこから南下する事約20分熱田区2-45に鎮座する波限(なぎり)神社の社頭に到着南向きに社頭を構え、鳥居の左に社標(1975)が立てられています 鎮座地は正保3年(1646)から慶安2年(1649)にかけて、尾張藩により堀川…
先回掲載した前田利家出生の地とされる速念寺から、帰途に着くため、西方向の助光住宅バス停に向かう 速念寺から南に向かい二筋目を右に向かった左に前田西 薬師堂・秋葉神社が鎮座していました徒歩2分程、距離にして200㍍もないでしょう前方に見えてくる入母屋瓦葺の小堂が前田西に鎮座する薬師堂・秋葉神社になります 薬師堂全景堂前に献灯台を備え、一間の向拝が付くもので、入口の格子戸以外は板壁の堂軒下の三方に濡縁があり、手前の献灯台には蝋燭が灯された形跡もある季節のせいもあるだろうが境内は雑草もなく、日々手入れされているように見受けられます周囲の街並みは建替も進み、今どきの住宅が多い街並みですひと昔前の古い町…
中川区野田2「秋葉神社」前回掲載した三狐神社から西へ4分程の住宅街、そこの交差点の角地に鎮座するのが秋葉社 交差点の北西角に社地が与えられ、社殿はほぼ東向きに建てられています高く築かれた本殿域は玉垣で囲われ、切妻造の大きな覆屋の下に社が祀られています 上は大正9年の当地の地図で赤枠が秋葉神社の鎮座地になりますこの時代、ここに鳥居の印はなく、その後もここに印は描かれていなかった野田集落の西外れにあたり、ここから西側は庄内川左岸に田んぼが広がる一帯だったことが分かります地史から野田村の記述に目を通すも、秋葉社について語られておらず、大正から昭和にかけて世帯数の増加に伴い、災い除けの神が祀られるよう…
前回掲載した宝珠院の仁王門から南に伸びる道があります。利家を巡るルートから外れますが、仁王門を出て南に進み、光明院を左手に見ながら、約1分の距離に中川区中郷(ちゅうごう)に鎮座する白山神社があります。 上は大正9年、1920年当時の周辺地図。先回訪れた宝珠院から少し南の寺脇集落の西外れに鎮座します。当時の地図に神社の印は現れませんが、約300年前から寺脇集落に鎮座しているようです。 写真は白山社社頭を西側から見たもので、三叉路の角地に僅かな社地が与えられていました。 南向きの社頭には鹿島鳥居に似た木造鳥居があり、くぐるとすぐ先が本殿域になります。小規模の神社で社号標も見当たりませんが、常夜灯、…
秋葉山本宮秋葉神社(上社)の拝殿 昨年の大河ドラマの影響でちょっと話題になった浜松エリア。それに乗じた...わけではありませんが訪れてきました。大河ドラマの舞台を見るために…じゃなくてアニメ「ゆるきゃん」の聖地巡りで(笑) ゆるきゃん車両 ラブリー! そんな浜松エリアの名物のひとつが冬場に吹く冷たく乾いた風「遠州のからっ風」。年末シーズンにわたくしが訪れたときはよりによって連日強風注意報が発表、夕方ころになると体感温度マイナス10℃くらいのそれはそれは寒~い風に身を晒す状況に陥りました。 Beautiful, but Sooooo cold! ↑とくにこれを撮影しているときに(笑) 「まずい、…
ごまウシは、14日はたくさんの神社巡りをしようと考えていたのですが、未明にふくらはぎをつってしまい、朝からふくらはぎの筋肉痛に苦しめられたため、定番の5社をゆっくり巡るだけにとどめました。 お邪魔してみたところ、随所で火祭りが開催されていました。 神社巡りを始めておおよそ3年ほどになるのですが、タイミングなんでしょうか、火祭りに遭遇することはなかったのですが、14日から15日にかけては、全国津々浦々の神社仏閣では、火祭りが開催されているようでした。 左義長と言われる日で、正月飾りなどのお焚き上げをする日だそうです。左義長と言う名前で言われている地域も多いのですが、「どんどん焼き」と行った名前で…
さっきーです。 静岡県浜松市にある秋葉神社へ行きました。 秋葉神社とは 火防の神をまつっているとの事です。 秋葉山本宮秋葉神社は東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山を神体山と仰ぎ、創建は和銅2(西暦709)年と伝えられております。 中世には「秋葉大権現」と称して、その御神徳は国中に知れわたり、朝廷からは正一位の神階を賜り、著名な武将からも数多くの名刀が寄進されました。更に江戸時代には全国に秋葉講が結成され、街道は参詣者で賑わいました。今なお古式の祭儀がそのままに営まれ、全国津々浦々より崇敬されております。 秋葉神社HPより 静岡県浜松市天竜区春野町領家にある神社で、秋葉大権現の起源。日本二社…
豊山町青山北浦町鎮座日吉神社。先回掲載した国道41号線沿いの稲荷社、社頭に間違いなく向かうには、国道41号線を10分ほど南下した豊山町大字青山の歩道橋を目指すのが一番手堅い。日吉神社の社頭は、歩道橋を過ぎた右に石の神明鳥居を構え、訪れた時には「日吉神社」の大きな幟がはためいていた。 国道41号線を隔てた東側から眺める社頭、国道を走っているとこの鳥居と常夜灯は目立つかもしれない。西に伸びる参道の先にはニノ鳥居と日吉神社の杜。 上が日吉神社の鎮座地、明治24年の地図には既に鳥居の印が確認できます。右のほゞ現在の地図で国道から西に社殿の位置が記されています、一ノ鳥居は国道沿いに建っており、そこから社…
11月1日(水)#旧暦 9月18日 癸亥 友引 除 壁宿 八専終#二十四節気 #霜降 (そうこう)#七十二候 霎時施(こさめ ときどきふる) 駒形の朝霧 浅草駒形の榧寺(正覚寺)の鎮守堂内にある秋葉権現で秋葉まつり。秋葉さまは、火伏せの神様として、愛宕権現とともに広く信仰された。 正覚寺(榧寺)(江戸名所図会 巻6) ※霜降 (そうこう)暦便覧:つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也 ※土用四季を陰陽五行説に基づいてわけて、春=木、夏=火、秋=金、冬=水とし、土性は全ての季節に含まれるとして、立春、立夏、立秋、立冬の前に配置される。立冬が近づいていることを表し、この時期には土を動かすこと、…
本日の記事は、全国的にも有名になった観光地になっているのですが、視点を変えて、お宅巡りとしてのご紹介をさせて頂きます。昨日の瀧神社に参拝する前に、観光客であふれる前の早朝にお邪魔させて頂いたのが、根道神社です。 おそらく、根道神社と言う名前では全くの無名といった方が良いほど知られていない地元の氏神様になるのですが、この神社にあるとあるスポットがとても有名となっています。そちらのスポットは、このブログにおいてもタイトルに載せると、見に来る方が増える方が増えるかもしれませんが、敢えて、神社を軸に話題を展開しています。 根道神社鳥居 地元の本来は小さな神社ではありますが、とても綺麗に整備されていて、…
前回掲載した折平町八柱神社を後にして、今回は北曽木町に鎮座する八柱神社を掲載します折平町から県道353号線を北上し、突き当りを左折し北曽木・石畳口バス停を過ぎた左側の高みに北曽木町の八柱神社は鎮座します折平町の北に隣接する北曽木地区のほぼ中央の折平山東麗に位置し、農地を取り囲む様に集落が点在しています 集落と農地を見守るような高台に北曽木 八柱神社は社頭を構えています南東向きに社頭は、左の社務所脇から石段が上に続き、右手に常夜灯が立てられています 社頭前の道路は幅員の狭い生活道路なので路上駐車は出来ません社頭前に火の見櫓が立っており、その脇に小型車2台ほどの駐車余地がありそちらに駐車させてもら…
前回掲載した上渡合町に鎮座する八柱神社から、車で県道33号線を北上、折平町地内で県道353号線へ右手の田んぼの中のこんもりとした杜が今回の目的地折平町の八柱神社になります移動時間は5分もかからないでしょう 県道33号線から県道353号線に入りそこから東方向の上渡合の八柱神社方向を眺める飯野川沿いに開けた傾斜地に田んぼが広がり、ここから西側は折平山が迫っている 八柱神社(折平町)の社地全景を東から眺める農地の中心に神社が鎮座し、古くからの集落は山側に集まっている社頭は南東向きに鳥居を構え、社殿はお椀を伏せた様な杜に包まれています杜は数本の杉の巨木と広葉樹で形作られ、桜の樹も見られます社地の盛り上…
先日投稿した「東海道を歩く 32.藤川駅~岡崎公園前駅」では岡崎市街地をめぐりつつ東海道を歩いた。しかし同行していた友人が「今日だけだと岡崎で行きたい場所に行ききれないから、また行く必要があるなぁ」と言った。友人も神戸に住んでいるため、そう簡単に岡崎には行けないだろう。今回は3連休で、4月にも取材に行く予定なので1日岡崎をまわっても大丈夫と判断し、「明日、岡崎まわる?」と聞くと友人は嬉しそうに「うん」と言った。今回は岡崎をまわった日の記録である。 「東海道を歩く 32.藤川駅~岡崎公園前駅」はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 1.岡崎城 2.カクキュー八丁味噌 …
どうも、ひのきですm(*_ _)m 御器所八幡宮の参拝から地下鉄で移動、っと駅までの途中に神社があるので寄ってみよ~ というまたまた軽い気持ちでやって来たのがこちら、尾陽神社です またしても思っていたより大きい( ˙꒳˙ ) 御祭神は、、、天照大御神、徳川義直公、徳川慶勝公 義直公は初代尾張藩主、そして慶勝公は三輪神社に祀られていた義宜公のお父上ですね、17代は子の夭折によるもので名古屋開府300年を祈念して県と市により明治43年に創建、公式HPによると当社創建までは名古屋東照宮に合祀されていたそうで、1949年に天照大御神が主祭神として祀られたそうです 元ジモティー(この辺りの者ではありま…
春埜山(はるのさん)神社鎮座地は、猿投山の東麗の矢作川支流飯野川の右岸の山間に伸びる県道350号線沿いに位置します江戸時代には三河吉田藩の藩領で加茂郡一色村と呼ばれ、明治には北一色村に改称その後、加茂郡が西加茂郡と東加茂郡に分割された際、当地は西加茂郡に編入されますその後も西加茂郡藤河村、藤岡村を経て現在の豊田市北一色町向谷下(むこうやげ)となります 個人的に豊田市へ編入以降、矢作川周辺の住所だけ聞いても場所のイメージがつかなくなってしまったしかし住所は変われど長閑な環境やランドマークは今も変わらない 神社は県道から西側に少し奥に入った先に社頭を構えています車で走っていると気付かずに通り過ぎる…
皆さんこんにちは、シンです。 2024年4月5日〜7日に行ったお花見キャンプレポVol.2 です。 キャンプ中に所用で抜けるカミさん 翌朝。夜のうちに雨は上がりましたが青空快晴!とはなりませんでした。こちらはトイレ水道近く、雨の日でも安心の屋根があるサイト。その屋根の上から撮影した様子です。こちらは一人¥600と少々お高めです。 個人的にはコンクリのままがいいかな?このゴザお世辞にもキレイとは言えませんので・・・ 朝食はイングリッシュマフィンサンドです。 食べ終わったら子どもはすぐ遊びだします。これが道の駅やRVパークでの車中泊とキャンプ場の違いかな?だから子どもはキャンプ場が好きです。 おや…
皆さんこんにちは、シンです。 今週末はお花見キャンプをしてきました。例年通りなら散り際かな?と思っていましたが、今年は満開が遅くてちょうどお花見日和と予定が重なり、最高のコンディションで楽しむことができました。では早速キャンプレポをどうぞ! 息子とふたりでキャンプ場へ 4月5日は息子の始業式の日、昼から登校して15時下校予定でした。そのため私は息子の登下校の面倒を見るために休暇を取得、カミさんと娘は平常通り。普段なら遊びを諦めるスケジュールですが、近場のキャンプ場なら出動可能です。この前行った秋葉神社前キャンプ場のサイト内には多くの桜の木が生えていたので、お花見キャンプができるのでは?そこで計…
4月7日地区の桜を見よう会が10時より、農村広場にてありイベントも太鼓、フォークソングなど、屋台では、チラシ寿司、うどん、おでん、お菓子のつかみ取り、コーヒー、日本酒、ビール、ジュースなどたくさん出ていました。 お寺さんでは、花まつりがあり甘茶の接待がありました。華道展示会、紅葉会による生け花の展示もあり色とりどりの美しい生け花でした。 私たちの隣組では秋葉神社春祭りで、一年間の火防と安全を祈願し、ご祈祷済みのお札を販売させていただきました。晴天に恵まれ最高の日でした。
春日神社(かすがじんじゃ)愛知県高浜市春日町に鎮座する神社。高浜の総氏神 旧社格:郷社 主祭神:豊宇気毘売命(とようけひめのみこと) 天津日子根命(あまつひこねのみこと) 天火明命(あめのほあかりのみこと) 境内社:八劔社、高浜神社、御鍬社、稲荷社 商栄講秋葉神社、山ノ神社、金刀比羅神社、秋葉社 若宮神社、服部天満宮、津島社 拝殿 商栄講秋葉神社 山ノ神社 御鍬社 高浜神社、津島社 八劔社 服部天満宮 金刀比羅神社 御朱印 御朱印・・商栄講秋葉神社
米国アリゾナ州北部にある、峡谷の雄大な景色で有名な グランド・キャニオンにちなんで、「岐阜のグランドキャニオン」 飛騨川をはさんで、遠見山と権現山、春のうららかな日の登山 美濃百名山、遠見山(272m) 国道41号線を飛騨川沿いに北上、川辺町営駐車場に到着 駐車場の前は、金泉酒蔵・平和錦酒造、見学も試飲もできます 遠見山は岩肌がむき出しになった岩山、麓(ふもと)からも見えます 遠見山にはかつて、下麻生城(しもあそうじょう)がありました 戦国時代に築城、しかし、森長可(織田信長の家臣)に攻められ落城 現在は山頂付近に、下麻生城址として残ってはいるが、ほとんど形はない しかし、城址の池は、長い晴天…
3月7日香嵐渓にカタクリを見に出かけた際、国道153号線沿いの西中金駅舎と岩倉神社神社に立ち寄って来ました今回は名鉄三河線旧西中金駅駅舎とすぐ西側に鎮座する岩倉神社・岩倉神社農村舞台を掲載します まず上の地図をご覧いただきます左は昭和34年頃の当地と現在の比較で西中金駅と岩倉神社をマーカーで示してあります国道153号は古来、伊那街道(塩の道)と呼ばれ、中山道の脇街道として尾張や三河から信州や美濃地方に塩や海産物を運び、帰りには山の産物を運ぶ重要な街道でした当時の運搬は主に馬に依存していた事から中馬街道と呼ばれ、街道沿いの宿場町には馬の水飲み場が設けられ、紅葉で知られる香嵐渓のある足助も足助宿と…
どうも、ひのきですm(*_ _)m 本日はこちら、柳里神社です 何気に名古屋駅から大須観音までの道程で神社を検索したら龍関連の多いこと多いこと、そんなにあるの?となり、じゃぁ巡拝しようじゃないかという元旦の朝 なななな~なななな~ナナちゃん、ドロンジョ~♪(なんでっw) というわけで名古屋駅から僅か徒歩7分でございます 白鷹龍神の幟が林立しており白鷹神社なのかと錯覚しますが幟に隠れて柳里神社の社号碑が見えました こちら、主祭神は龍神様ではありません!! どゆこと?!w ってなりますよね まず鳥居を潜ってすぐ左手が気になりながらもこちらは主殿へ先に挨拶しなければダメだと感じ正面へ、社殿より手前の…
先回掲載した前田西町の薬師堂から、西方向にある助光住宅バス停に向かうその途中、土之宮神明社の前を通りかかり、金山行きのバスの時間を気にしていたかみさんですが、一本遅らせてもらい立ち寄らせてもらう 前田西町の薬師堂から西に2分程進むとそこは中川区助光1丁目助光の町名は鎌倉時代から続くもので、尾張国地名考によれば地名は人の名によるものと云う往古のこのあたりには助光氏の所有田がありその名が残ったようです戦国時代から安土桃山時代には、現在土之宮神明社が鎮座するこの場所に、織田信長を支えた赤母衣衆の一人だった福留左近将監の居城 助光城があった場所境内一帯が助光城の跡で、城の痕跡は見られませんが、境内の秋…