十次元立方体サイファー

ゲーム

十次元立方体サイファー

じゅうじげんりっぽうたいさいふぁ

 十次元立方体サイファー〜蒼き月の水底〜(PC版・18禁・ボイスなし)

 十次元立方体サイファー〜ゲーム・オブ・サバイバル〜(PS2版・フルボイス)


アーベルソフトウェア(AbelSoftware)より発売されたミステリーゲーム。

不確定世界の探偵紳士、およびミステリートの世界に通じる舞台設定となっており、

今後発売されるミステリート2への伏線も多く散りばめられている。


企画・脚本・ゲームデザイン 菅野ひろゆき

キャラクターデザイン すぎやま現象


ストーリー

昭和の時代を色濃く残す月光館。


この館において、とある大企業の実験が行われることになった。

閉鎖空間における心理変化の観察・・・・被験者にはいくつかのルールが課せられたが、

誰もが簡単で高額なアルバイト、と思っていた。

しかし、一人、また一人と消えていくメンバー達・・・。

そして無作為で選ばれたはずだった男女に、奇妙な共通点が判明していく・・・。


ストーリー予測不可能、見る物を物語へ引きずり込む圧倒的魔力。

プレイヤー自らが考え、行動しなくては、真のエンディングにはたどり着けない。

周りの風景、人物の台詞、何気ない表情の変化・・・。

微かな兆しを見逃すと、待っているのは<死>あるのみ!

アーベルソフトウェアHPより)

本編特徴(一部ネタバレあり)

動的タイムリンクシステム

一部シーンをのぞき、ゲームはリアルタイムで進行していく。

登場人物は常に動き、主人公と同じ時間をすごしている。

約束した時間に遅れたり、ある時間までに特定のイベントをこなすことができないと・・・

謎解きのバリエーション

本作品には複数パターンの謎解きが用意されており、プレイするごとにその内容が異なるようになっている。

2つの結末

本作品には2つの結末が用意されている。タイトル画面の背景が夕方である場合(以下赤ルート)と背景が夜である場合(以下青ルート)とでその違いが判断できる。これはゲームをインストールした際にランダムで決定されるが、PC版にはタイトル画面に「初期化する」というコマンドがあり、初期化することでやりたいシナリオを変えることができた。(PS2版には初期化するのコマンドはない)

ストーリーは中盤まではほぼ同じで、以降まったく違った様相を見せることとなる。

赤ルートの特徴

サスペンス色の強い仕上がりとなっており、後半はまさにサバイバルの様相を呈する。

こちらの話がミステリート2のストーリーに影響していくものと思われる。

青ルートの特徴

菅野ひろゆき氏お得意の、ミステリーとSFの融合が色濃く出た仕上がりとなっている。

赤ルートをやってから青ルートをやると、いささか肩透かしを食らうことになるかもしれない。

目次
  • 十次元立方体サイファーとは
    • ストーリー
    • 本編特徴(一部ネタバレあり)
      • 動的タイムリンクシステム
      • 謎解きのバリエーション
      • 2つの結末
      • 赤ルートの特徴
      • 青ルートの特徴