23作目のNHK大河ドラマ(1985年)
杉本苑子原作の「マダム貞奴」など川上貞奴をモデルにした小説を中島丈博がシナリオ化。
日本で初めての女優第1号の川上貞奴と明治の戯作者・川上音二郎の夫婦愛。それを取り巻く人たちの人間像を描いた作品。
出演 川上貞奴=松坂慶子 川上音二郎=中村雅俊
他=風間杜夫、壇ふみ、小林桂樹、伊丹十三、米倉斉加年、高橋悦史、南風洋子、名取裕子、藤岡弘、柴俊夫、山本学、滝田栄
2月29日、そうか今年は閏年か。4年後、自分はこの世にいるんだろうか。 そんなちょっとした感慨を覚えつつ、今年最初の東京国立近代美術館(東近美)に行ってきた。企画展は写真家中平卓馬の回顧展。MOMATコレクション展「美術館の春まつり」は3月15日からの予定なのだが、先行して「桜」や「花」をモチーフにした作品がすでに展示されていた。 中平卓馬 火―氾濫 MOMATコレクション 《行く春》 《春秋波濤》 《南風》 《コンストルクチオン》 《麗子六歳之像》 芹沢銈介 《蟻》 中平卓馬 火―氾濫 中平卓馬 火―氾濫 - 東京国立近代美術館 この名前には聞き覚えがある。と、写真を見て思い出した。去年の夏…
今回初めて歴史(といってもテレビの話)について書きます。 興味ない人は飛ばしてね。 今週、Webのニュースで今回のNHKの大河ドラマ「どうする家康」の視聴率がワースト2位だったという記事を見ました。 一応すべて見ましたが、実は、途中で見るのをやめようかと思ったときもありました。どうも脚色が行き過ぎていることと、戦国時代の大河のわりに壮大さに欠けるかなと。まあ、予算もあるのでしょう。これまでも戦国物などの次には低予算と思われるものが来て、交代でという傾向はあったので。 来年は「紫式部」、やはり、合戦シーンのなさそう(というか、ありえない?)で、ロケ撮影も少なそうです。着物は高いかもしれないですが…