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書肆ユリイカ

(読書)
しょしゆりいか

昭和20〜30年代の、伝説的な出版社。社主・伊達得夫

昭和20〜30年代に美しい詩書を生み出した出版社、書肆ユリイカ。最初の出版物である原口統三『二十歳のエチュード』、H氏賞を受賞した吉岡實『僧侶』、岡鹿之助のコロタイプ画が表紙を飾る清岡卓行『氷つた焔』、真っ赤な細い斜め帯が鮮烈な安部公房『飢えた皮膚』、A3判の詩画集伊原通夫画・飯島耕一詩『ミクロコスモス』など、伊達得夫の手がけた工夫に満ちた造本作品184冊を一挙に展示する。


「書肆ユリイカの本」展〜田中栞コレクションから〜の案内より<< 

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