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勝田吉彰

(サイエンス)
かつだよしあき

1961年京都府生まれ。医局人事にしたがい勤務後、英国オックスフォード大学Littlemore Hospitalに留学。帰国後は臨床医を経て、1994年外務省に入省、医務官としてスーダン・フランス・セネガル・中国に計12年間在勤し大使館員・家族・在留邦人の健康管理およびメンタルヘルスを担当。2006年中国大使館参事官兼医務官を最後に退官、近畿福祉大学(現神戸医療福祉大学)を経て関西福祉大学社会福祉学部教授。
中国勤務時にSARS流行渦中、パニック状態の現地日本人社会の対応にあたったのを契機に、海外で発生する疾患のリスクコミュニケーションの必要性に目覚め、外務省退官後もインフルエンザ・MERS・エボラ熱・デング熱・ジカ熱・麻疹・ヒアリ等でメディア出演多数こなしている。
*ブログ
新型インフルエンザ・ウォッチング日記〜渡航医学のブログ〜
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12
ミャンマーよもやま情報局
http://www.myanmarinfo.jp/

著書

  • 『ドクトル外交官のスーダン見聞録』世界の動き社 1998
  • 『ドクトル外交官世界を診る』星和書店 2008
  • 『パンデミック症候群 国境を越える処方箋』エネルギーフォーラム新書 2015

翻訳

  • 『不安、ときどき認知療法…のち心は晴れ 不安や対人恐怖を克服するための練習帳』ジュリアン・バター 星和書店 1993
  • 『心に傷をうけた人の心のケア PTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないために』クラウディア・ハーバート 保健同人社 1999
  • 『すぐ引ける、すぐわかる精神医学最新ガイド』リチャード・W.ロゥキマ 吉田美樹共訳.星和書店 2008
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