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勝利への旅立ち

映画

勝利への旅立ち

しょうりへのたびだち

Hooseirs (aka: Best Shot)

  • 1986年|アメリカ|カラー|115分|画面比:1.85:1

スタッフ

  • 監督:デヴィッド・アンスポー?
  • 製作:カーター・デ・ヘイヴン?、アンジェロ・ピッツォ?
  • 脚本:アンジェロ・ピッツォ?
  • 撮影:フレッド・マーフィ?
  • 編集:C・ティモシー・オミーラ?
  • 音楽:ジェリー・ゴールドスミス

解説

1951年インディアナ州。赴任してきた新しいコーチの元、その指導力・統率力で、とある高校バスケットボールチームが快進撃を始める。

デヴィッド・アンスポーの演出は派手さは無いが手堅く、スポーツの躍動感、生徒たちとコーチの交流、大人たちの人間模様を的確に描く。涙や興奮の押し付けこそ無いので物足りない向きもあろうが、その一歩引いた視線が清々しさを醸し出しているのも確かである。

コーチ役ジーン・ハックマン、生徒たちを見守るバーバラ・ハーシーアル中男役デニス・ホッパーらは好演。特にホッパーはこの作品と同時期の『ブルーベルベット』で、復活を果たすこととなる。

特筆すべきはジェリー・ゴールドスミスの音楽で、シンセドラムでバスケットボールが木の床を跳ねる音を模し、センセとオーケストラによる美しくも爽やかな戦慄を重ね、躍動感溢れる見事な曲を作り上げた。彼の傑作の1つであろう。デヴィッド・アンスポーとゴールドスミスは、この後『ルディ/涙のウイニング・ラン』でも組むこととなる。

デニス・ホッパージェリー・ゴールドスミスは、アカデミー賞でそれぞれ助演男優賞、作曲賞にノミネートされた。

尚、原題の「Hooseirs」とはインディアナ州住民のこと。米国以外では分からないと、「The Best Shot」のタイトルで海外配給された。