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小島秀夫

ゲーム

小島秀夫

こじまひでお

小島秀夫(監督)

コナミ株式会社の精鋭部隊「KCEジャパン」を率いるゲームクリエイター

代表作として「メタルギア」「スナッチャー」「ポリスノーツ」等、常に硬派でハードボイルドな雰囲気のゲームを世に送り続けている。かなりの映画マニアで、その趣味は彼の作るゲームの中でも色濃く反映されていて、非常に映画を意識した演出がゲーム中多々出てくる。

小島監督の作るゲームの特徴として、「小島作品同士の設定のリンク」があげられます。つまり、「メタルギア」に出てきた「Metal Gear」というロボットが、その数十年先の世界が舞台の、「スナッチャー」の中では「過去に世界を揺るがしたロボット」として紹介されていて、また、その「スナッチャー」に登場した人物が、「スナッチャー」の数年前の世界が舞台の「ポリスノーツ」の中で登場したり...と、小島監督の作るゲームは最新作をプレイするたびに今までの小島作品のネタがどこかにしこまれていて、プレイヤーそれを見て「ニヤリ」とさせられる訳で、そこが小島作品の魅力の1つでもある訳です。

小島監督は関西出身のため、関西弁をしゃべります。

見た目は中分けの髪型に眼鏡をかけた、非常にやさしい雰囲気をもってます。

ここからは個人的な意見なんですが、ゲームクリエイターを大きく2つに分けるとしたら、宮本茂さんや坂口博信さん、鈴木裕さんのように、今までの既存のゲームを正統に進化させている「王道ゲームクリエイター」と、飯野賢治さんや飯田和敏さんのように、今までのゲームをくずして0から新しいゲームを作っている「革新ゲームクリエイター」の2つに分かれると思うんです。

もちろんどちらもいい所があるんですけど、小島秀夫さんはどちらに属すかといえば、僕は「中間」だと思うんです。

どちらかと言えば王道かな?と思いつつ、飯野さんとかの評価を見てると革新にも見えてくる、なんとも不思議なポジションに思えるわけです。ですからこれからも小島監督には王道と革新の両方からいいトコどりの良質なゲームを作ってもらいたいと思ってます。