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小林芳規

読書

小林芳規

こばやしよしのり

国文学者、国語学者

広島大学名誉教授、徳島文理大学教授。文学博士。

1929年生まれ。

1961年、日本で初めて角筆文献を発見した東アジア角筆研究の権威者。

日本の学者にとって最高の名誉である「恩賜賞」と「日本学士院賞」を続けて受賞している。

氏は当初、日本の文献の原文の漢字の横に仮名と共に角筆で刻まれ、漢字の発音や翻訳順序を伝える役割をした訓点が、日本独自の発明だと主張してきた。これが徐々に仮名文字として発展していったという主張だ。

しかし、2000年7月、ソウルにある誠庵(ソンアム)古書博物館新羅高麗の経文にも点や符号などの角筆の痕跡があるのを初めて発見、韓国から伝わった可能性が高いと立場を変えた。

同年末には韓国の文献に角筆で刻まれた「口訣」が日本の仮名の源流である可能性が高いという主張まで広げた。

朝鮮日報より一部改変

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