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松岡悦子

(読書)
まつおかえつこ

文化人類学者、奈良女子大学教授。1954年大阪府生まれ。1983年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程満期退学、2001年「文化的に構築される出産 リプロダクションのコンテクストを考える」で北海道大学文学博士。1990年旭川医科大学助教授、2008年奈良女子大学生活環境学部教授。専門は文化人類学。

著書

  • 『出産の文化人類学 儀礼と産婆』海鳴社 1985
  • 『妊娠と出産の人類学 リプロダクションを問い直す』世界思想社 2014

共編著

  • 『バイオエシックスの展望 生命倫理の展望』坂井昭宏共編著 東信堂 2004
  • 『産む・産まない・産めない 女性のからだと生きかた読本』編 (講談社現代新書) 2007
  • 『世界の出産 儀礼から先端医療まで』小浜正子共編 勉誠出版 2011
  • 『アジアの出産と家族計画 「産む・産まない・産めない」身体をめぐる政治』小浜正子共編 勉誠出版 2014
  • 『子どもを産む・家族をつくる人類学 オールターナティブへの誘い』編 勉誠出版 2017

翻訳

  • スーザン・シャーウィン『もう患者でいるのはよそう フェミニスト倫理とヘルスケア』 (勁草-医療・福祉シリーズ 岡田雅勝, 服部健司共訳 勁草書房 1998
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