こんにちは、勘矢です。 今回は東条松平家と松井松平家について調べたことをまとめました。 1. 東条松平家 2. 松井松平家 (1)私市藩から笠間藩・篠山藩を経て岸和田藩へ (2)石見浜田藩(第一次) (3)石見浜田藩(第二次) (4)陸奥棚倉への左遷 (5)老中就任と川越藩転封 1. 東条松平家 東条松平家は松平長親の四男義春からはじまり、はじめは青野松平家と称された。忠茂は1556年に日近の戦いで戦死した。その子家忠は生まれたばかりで、叔父の松井忠次が今川義元から補佐を命じられた。また、家督をめぐって叔父甚次郎と争った。東条城の吉良義昭が追放されたのちに城主となり、東条松平と呼ばれた。 15…