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松本かつぢ

アート

松本かつぢ

まつもとかつぢ

画家、漫画家。本名・松本勝治。[明治37(1904)年〜昭和61(1986)年]

神戸に生まれ、立教中学在学中にアルバイトで、博文館の雑誌のカットを手掛りに挿絵の世界に入るきっかけとなる。中学中退後、画学校へ通いながら「新青年」「少女世界」「少年世界」等の雑誌で、カットや挿絵を描いた。関東大震災後、絵の勉強のためにフランス渡航を思い立ち上海まで行くが徴兵検査のために帰国。中原淳一に対抗した明るく可愛い画風の抒情画が,「少女の世界」「少女の友」で注目を浴び、少女達の人気を得る。その後少女漫画に転じ「クルミちゃん」は代表作。戦後は主に絵本、童画を手掛け、商業デザインの世界にも進出した。