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上条当麻

(読書)
かみじょうとうま

小説「とある魔術の禁書目録」の主人公であり、スピンオフ漫画「とある科学の超電磁砲」の登場人物。


学園都市の第7学区の学生寮に住む、自他ともにみとめる不幸な高校一年生。口ぐせは慨嘆気味の「不幸だ…」。
成績はあまり良くなく、赤点を取るレベル。しかし、とっさの判断能力や理解力は優れており頭が悪いわけではないらしいが、青髪ピアス土御門元春共々、クラスメイトから「クラスの三バカ(デルタフォース)」と呼ばれている。また学生寮で1人暮らしなので一応料理が出来る。
右手で触れた超能力や魔法など異能の力をすべて無効にする特殊能力、幻想殺しイマジンブレイカー)を生まれたときから持っている。しかし能力の特性ゆえに、学園都市における検査結果では、無能力者(レベル0)の烙印を押されている。
インデックスと出会った事で魔術世界の存在を知り、様々な事件と関わることになる。その中でローマ正教の計画を次々と阻止してしまい、右手の能力もあって暗殺命令が出されてしまう。
大切な仲間や困っている人のためなら身の危険すら顧みない性格。とは言え、幻想殺しを除けばただの高校生なので負傷も多く、事件を片付けるたびに医者*1の世話になるのは半ばお約束で、「病院」と書いて“ふりだし”とルビが振られたこともある。
インデックスを救った際、竜王の殺息(ドラゴンブレス)の余波により、それまでの記憶を失っている*2。このことは本人と冥土帰し、そして14巻で偶然知られてしまった御坂美琴以外にはひた隠しにしている。

CV:阿部敦

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上条さん、当麻

*1:冥土帰しヘブンキャンセラー

*2:漫画ではインデックスの頭に落ちそうになった竜王の殺息の余波に当たらないように庇った時に自身の記憶を失っている

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