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上村清雄

(アート)
うえむらきよお

西洋美術史学者、千葉大学教授。1952年兵庫県生まれ。1978年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程西洋美術史専攻修了。86年イタリア共和国シエナ大学考古学 および美術史研究科修了。群馬県立近代美術館学芸員、2002年千葉大学文学部助教授。2007年准教授、11年教授。

著書

  • 『ラファエッロとジュリオ・ロマーノ 「署名の間」から「プシュケの間」へ』ありな書房 2008

共編・監修

  • 『盛期ルネサンスの魅力 都市の繁栄と宮廷文化のひろがり』森田義之共責任編集 同朋舎出版 グレート・アーティスト別冊 1991
  • 『盛期ルネサンスの魅力 都市の繁栄と宮廷文化のひろがり』森田義之共責任編集 同朋舎出版 1996
  • 『感覚のラビュリントゥス』全6巻(監修)ありな書房 2011−15
  • 『フレスコ画の身体学 システィーナ礼拝堂の表象空間』責任編集 ありな書房 イメージの探検学 2012

翻訳

  • マウリツィオ・ファジョーロ, アンジェラ・チプリアーニ『ベルニーニ』東京書籍 イタリア・ルネサンスの巨匠たち バロックの誕生 1995
  • マリオ・スカリーニ『チェリーニ』東京書籍 イタリア・ルネサンスの巨匠たち マニエリスムへの流れ 1996
  • マリオ・プラーツ『ローマ百景 建築と美術と文学と』全2巻 白崎容子,伊藤博明共訳 ありな書房 1999
  • エルウイン・パノフスキー『<象徴形式>としての遠近法』木田元監訳 川戸れい子共訳 哲学書房 2003 のちちくま学芸文庫
  • アビ・ヴァールブルク『フィレンツェ市民文化における古典世界』伊藤博明監訳 岡田温司共訳 ありな書房 ヴァールブルク著作集 2004
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