上布

🙇信連を信達と間違えております。信連合戦が正しいです🙇 御所の三条大路に面した門、 高倉通りへの門もすべて開け放して、 信連一人悠然と敵を待っていた。 この夜の信連の装束は、 萌黄匂《もえぎにおい》の腹巻をつけ、 上には薄青の狩衣《かりぎぬ》、 腰には衛府《えふ》の太刀。 やがて午前零時、騎馬の音が門外に近づいた。 源大夫判官兼綱と、出羽判官光長の率いる三百余騎である。 すでに父頼政の意を体している源大夫判官は、 はるか門外にひかえて様子をうかがった。 蹄《ひづめ》の音高らかに門内に乗り入れたのは出羽判官光長、 前庭に控えると、 静まり返った御所の隅にまで轟くばかりの大音声をあげた。 「宮のご…

おはようございます。 晴れましたね。 昨日は一日中雨。 流石に 嫌になってきた感。 そして夜また寒い。今年は 上布団を毎日変更してるような気がします。 占いには興味が昔からありました。 占いだけじゃなくヒーリングやら 目には見えない世界感が昔から好きなんです。 私は太陽星座は双子座なんですが。 飽き性とか、サラッとした関係が好きとか 二面生とか文を書くのが好きとか 当たってるところはあるのですが。 マドモアゼル愛さんの 記事を読んで しっくり感を覚えたのですよ。 月星座欠損、山羊座 そう。社会性や仕事での成功が 7歳で止まってる私。なんですよ。 なのに 仕事しなきゃとか 専業主婦はだめ とか追…

木曜日朝の善福寺公園は薄曇り。気温は少し高め。 上池をめぐっていると、カワセミの声がして、枝にとまった。 ヤエちゃんらしいメスのカワセミだ。 上池を半周して下池へ。 けさもエナガの幼鳥と出会う。 大人もかわいいが子どもはもっとかわいい。 コゲラも何羽かでやってきていた。家族かな？ 下池ではマルちゃんらしいオスのカワセミ。 その後、池をめぐっているとマルちゃんか、ヤエちゃんか、カワセミが飛んでいて巣があるらしい方向に消えていった。 相変わらず公園のあちこちでハゴロモの幼虫を見る。 お尻から突き出たタカラジャンヌみたいな蠟物質の“羽毛”は、個体差があって見事なのもあればもう少しだなーというのもある…

「そらあんなことを言っている。 くれなゐの 涙に深き 袖の色を 浅緑とや いひしをるべき 恥ずかしくてならない」 と言うと、 いろいろに 身のうきほどの 知らるるは いかに染めける 中の衣ぞ と雲井の雁が言ったか言わぬに、 もう大臣が家の中にはいって来たので、 そのまま雲井の雁は立ち上がった。 取り残された見苦しさも恥ずかしくて、 悲しみに胸をふさがらせながら、 若君は自身の居間へはいって、 そこで寝つこうとしていた。 三台ほどの車に分乗して姫君の一行は 邸《やしき》をそっと出て行くらしい物音を聞くのも 若君にはつらく悲しかったから、 宮のお居間から、来るようにと、 女房を迎えにおよこしになっ…

今日も良い天気。埼玉県南部にある蕨市は最高気温29℃でした。でも、窓を開けて風を入れていると爽やかな風があり、そこまで暑いとは感じませんでした。 昨日に続き、冬を片付ける準備。今日は炬燵を片付けるべく、炬燵の上布団を虫干し、上掛けと下敷きを洗濯しました。昨日、毛糸編みの毛布を干した時、なぜ炬燵の上布団を一緒に干さなかったのか。本日は炬燵周りの布団類がスッキリと洗濯、虫干しを終え、後は仕舞うまでになりました。天気が良いと捗ります。炬燵のヒーター部分だけ、先に仕舞いました。 出かけるのに靴下を履きたくなくて自然と夏用の靴が出ました。今年初めて素足でペタペタ出かけました。ショートブーツを仕舞いながら…

今年は桜が早くに咲く…という予報もあったのに、そこそこ平年並みで。なのにクスノキの葉が思いの外、早くから落ち始め・・・そんなこんなで花見に出向く機会を逸しました。ぼやぼやしているうちに４月も末となり、昨日よりゴールデンウィークです。 世間さまが休暇の時は、ウチは来客もそこそこ有り、働く季節です。庭仕事と窓拭きも加わり、へとへとの毎日です。我が地方は今日の最高気温が２８度を超えました。プライベートでは衣替えは済ませましたが、仕事用はまだ冬用で、あせります。 少し前のこと。相棒の敷布団のシーツが破れていて・・・。畳の上に布団をひいて寝る生活に入ってから何年になるだろう。若い頃はベットでした。布団の…

こんにちは、ゲンゴロウです。格安バスツアー、最後の訪問地は、五箇荘町。ここは近江商人発祥の地として知られています。 近江商人といえば、三方良し、の商い魂で有名。今だけ、金だけ、自分だけ、の正反対ともいえる彼らのポリシーは、混迷する現代に大きな示唆を与えてくれてる気がします。 五個荘町では、昔ながらの町並みと、近江商人屋敷を見学することができます。郵便ポストに黒電話、すべてが昭和な感じで、懐かしいことこの上なし。 近江商人は、質素倹約を旨としました。だから屋内も地味な作りながら、良い資材を用いて、長く住める堅固な作りになっています。 このお屋敷には、鈴木貫太郎の額が掲げられています。鈴木貫太郎と…

2024年03月24日号（通巻792号） 表紙：高田直久さん 3月23日(土)16:30～ アテネ・フランセ文化センター 脚本(シナリオ)で観る日本映画史 第八弾 第2回 『片足のエース』1971年 101分 脚本:井手雅人 監督:池広一夫 https://www.j-writersguild.org/entry-info.html?id=534720

こんにちは。木綿着物と雑貨のお店・木ノ花スタッフの関です。 今週の営業日のお知らせです。 3月13日(水)〜17日(日) 13時〜17時 今週もよろしくお願いします。 3月16日(土)まで、店内イベントもやっています。 夏物は早めの準備がおすすめです。 麻の半巾帯も入荷しております。 新之助上布綿麻の追加も届きました〜！ ご来店お待ちしております。 ※ご紹介した商品は売り切れの場合がございます。ご了承下さい。 木ノ花 営業日毎週水曜日〜土曜日2024年3月13日(水)〜17日(日)13時〜17時(状況により変更する場合もございます。ご了承下さい) 感染症予防のため、マスクの着用をお願い致します…

2024年03月17日号（通巻791号） 表紙：ヨハンナ・シュピリさんとアーデルハイトさん 3月13日(水)22:40 BS世界のドキュメンタリー 『スイスの象徴になった少女〜“ハイジ”はこうして生まれた』 https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/392QMXZ5WY/

源氏は夫人に、 「女御の秋がよいとお言いになるのにも同情されるし、 あなたの春が好きなことにも私は喜びを感じる。 季節季節の草木だけででも気に入った享楽を あなたがたにさせたい。 いろいろの仕事を多く持っていて はそんなことも望みどおりにはできないから、 早く出家が遂げたいものの、 あなたの寂しくなることが思われてそれも実現難になりますよ」 などと語っていた。 🪻🎼＃秋の風景 written by ゆうり 少納言のホームページ 源氏物語&古典 少納言の部屋 ぜひご覧ください🪷 https://syounagon.jimdosite.com 🪷聴く古典文学 少納言チャンネルは、聴く古典文学動画。…

こんにちは。木綿着物と雑貨のお店・木ノ花スタッフの関です。 春の羽織展、ご来店ありがとうございました。 一枚あると重宝する薄羽織、オンラインショップでも一部お取り扱いございますのでよろしくお願いします。 日本橋三越イベント始まりました！ お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。 神楽坂のお店は水曜日〜日曜日で営業しております。 新之助上布や 桐生絞り名古屋帯などご覧いただけます。 木綿着物のご相談もお気軽にどうぞ。 ご来店お待ちしております。 ※ご紹介した商品は売り切れの場合がございます。ご了承下さい。 木ノ花 営業日毎週水曜日〜土曜日2024年2月28日(水)〜3月3日(日)13時〜…