情報の非対称性

一般

情報の非対称性

じょうほうのひたいしょうせい

(Asymmetry of Information)

取引を行う際、当事者が保持する情報に当事者間で格差があること。経済学者ケネス・アローが最初に指摘し、経済学者ジョージ・アカロフが最初に用いた用語。

その例として、商品を販売する企業は消費者よりも詳細情報を持った有利な立場であることが挙げられる。情報の非対称性が大きくなると、市場の取引が円滑に行われなくなる恐れがあり、「隠された情報」は市場における逆選択の原因になり、「隠された行動」はモラル・ハザードを引き起こすとされている。