スマートフォン用の表示で見る

植草甚一スクラップ・ブック

読書

植草甚一スクラップ・ブック

うえくさじんいちすくらっぷぶっく

植草甚一氏のエッセイを集めた叢書。全40巻。別巻1冊。

オリジナルは晶文社から、1976年昭和51年)から1980年(昭和55年)までにかけて刊行された。

長らく品切れが続いていたが、2004年9月から月に3冊ずつ復刊(価格は1冊1,470円(税込み))されることとなった。

 懐かしのマルクス兄弟をはじめ、半世紀にわたる映画とのつきあいを一冊に集める。

 スリラー映画の巨匠への溢れんばかりの愛情をこめて綴られた映画評から伝記まで。 

  • 3 ぼくの大好きな俳優たち (1977) 解説・和田誠

 忘れがたいボギーやクーパー。スターの表情はわたしたちに多くのことを語りかける。

 幻の本『外国の映画界』を一挙収録。ハリウッドの古き夢を描いた楽しい読物。

  • 5 サスペンス映画の研究 (1977) 解説・双葉十三郎

 スパイ映画からギャングものまで、映画館の暗闇でハラハラしたい人に贈る。

  • 6 ぼくの読書法 (1976) 解説・佐伯彰一

 生まれたときから本の虫だったみたいな植草さん極め付き「本とつきあう法」。

 J・Jおじさんが世界中の本や雑誌から拾いあつめてきた奇想天外な物語の数々。

 巨人乱歩の思い出にはじまり、メグレ警部から007まで、ミステリー研究を集成。

 おびただしい性文学を読みつくしエロスの極到をさぐる独特の二十世紀文学論。

 着るもの、食べるもの、飲むもの。J・J氏の卓抜なおしゃれ感覚が踊る。

 マリワナからウーマン・リブまでJ・J氏の若々しい目がとらえた若者たちの世界。

 49歳になって突然モダン・ジャズにとりつかれた六百時間もレコードを聴いた入門記。

 「バード」ことチャーリー・パーカーに関するエッセーソニー・ロリンズ論。

  • 14 僕たちにはミンガスが必要なんだ (1976) 解説・諸岡敏行? ISBN:4794918542

 一番好きなミンガスの話をはじめ強烈な個性を持つモンク、ドルフィーを語る。

 ともに一つの時代を築いたモダン・ジャズの偉大なリーダーの音楽と生き方を探る。

  • 16 映画はどんどん新しくなってゆく (1977) 解説・小野耕世

 ヌーヴェル・ヴァーグ、ビート・シネマなど映画の反逆者たちの勇敢な冒険を描く。 

  • 17 アメリカ小説を読んでみよう (1977) 解説・宮本陽吉?

 現在アメリカ作家のことなら、みんな友達みたいに知っているJ・J氏の読書案内。

  • 18 クライム・クラブへようこそ (1978) 解説・佐野洋

 英米仏の一味ちがったミステリーを紹介し、意欲的編集が注目された叢書の全解説。

 生まれ育った下町の思い出をはじめ東京との長いつきあいを散歩術を駆使して語る。

  • 20 ハーレムの黒人たち (1978) 解説・岩波洋三?

 ブラック・パワーの爆発に熱い共感を寄せ、黒人たちのさまざまな生き方を伝える。

  • 21 ニュー・ロックの真実の世界 (1978) 解説・八木康夫

 ドアーズストーンズフランク・ザッパなどロック革命との衝撃の出会いを語る。