職務執行内閣

一般

職務執行内閣

しょくむしっこうないかく

職務執行内閣とは、内閣総辞職後、新たに内閣総理大臣が任命されるまでの間、総辞職した内閣が引き続き職務を行うこととされている、従前の内閣の通称である。

日本国憲法第71条では、内閣総辞職した後も新たに内閣総理大臣の任命まで引き続き職務を行うこととされている。これは一時的にせよ行政が停滞することを防ぐためである。

総辞職後の内閣は、新たな内閣総理大臣の任命とともに消滅するものであり、専ら行政の継続性を確保するために必要な事務処理を行うにとどまるべきものであって、それを超えて新規政策の実現に積極的に取り組むようなことは差し控えるべきもの、とされている。