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触媒

サイエンス

触媒

しょくばい

(catalyst) それ自身は変化しないまま、接触する周りの物質化学反応を促進あるいは抑制する物質。いわゆる反応速度を変化させるもの。

 

触媒反応工学において、より厳密に触媒を定義するならば、次のように記述される。

 

化学反応系に共存し、その反応速度に変化を及ぼすが、化学量論及び平衡状態に影響を与えない物質。また、反応速度に対する影響を超えた機能として、創化学反応、即ち新規反応を創生する機能を有する物質。」

 

 

 

 

※創化学反応の例

エチレンを触媒の存在なしに酸化反応を行うと、二酸化炭素一酸化炭素、水が生成する。

しかし、酸化触媒の下でより緩やかに酸化反応を行うと、こう収率でエチレンエポキシドが得られる。後者の反応は、酸化触媒による、エチレン酸化反応の新規反応の創生である。

金属や蛋白質(酵素)などが触媒として働く。

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