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音楽

信長貴富

のぶながたかとみ

(1971-)合唱界で話題の新進作曲家。書く曲すべてが人気曲となりつねに複数の作曲依頼を抱えている当代一の売れっ子である。2004年にはNHK学校音楽コンクール高校の部の課題曲を担当し『「新しい人」に』を発表した。

自身も熱心な合唱演奏家であることもあり、聴き手も歌い手も魅了する独特かつ斬新なメロディ・ハーモニーを得意とする。

作曲は子供の頃から始めており、高校時代に朝日作曲賞に入賞。大学卒業後は公務員として務めており、いわゆる日曜作曲家であった。朝日作曲賞の常連で、同賞の一度受賞したら応募資格がなくなるとの項目はこの人があまりによく受賞候補になるので作られたとか。

ポップス曲の秀逸な合唱編曲などで一般に知られるようになったが、21世紀の合唱の旗手として名を挙げたきっかけはやはり2000年発表の「新しい歌」(混声・男声)であろう。作品のどれもが名曲・人気曲で代表作を選びにくい信長だが、合唱人たちをあっと言わせたこの「新しい歌」こそ代表曲と呼ぶにふさわしいかも知れない。

編曲作品としては、日本の名歌を歌いやすくアレンジした「ノスタルジア」(混声・女声・男声)が白眉