信頼できない語り手

読書

信頼できない語り手

しんらいできないかたりて
  • 一人称の小説において、「私」が語っている内容が、必ずしも正確でなかったり、偏見によって歪められていることを、読者にそれとなく気づかせるような手法のこと。
  • 具体的には、記憶が曖昧であったり、わざと嘘をついていたり、狂人であったりといった語り手の事情が次第に浮かび上がってくる構成および叙述上のテクニックを指す。
  • また、ミステリーにおいて、傍観者を装う記述者が実は事件に関わっているという仕掛けのこと。叙述トリック