新井田豊

プロボクサー。2004年7月現在WBA世界ミニマムチャンピオン。横浜光ボクシングジム所属。

1978年10月2日生まれ。横浜市出身。
1996年にプロボクシングデビューし、1RKO勝ち。
抜群の運動能力で早くから期待され、2001年01月に日本ミニマム級王座獲得(※王座は１度防衛後返上）
2001年8月初挑戦でWBA世界ミニマム級王座を獲得。
防衛戦をすることなく引退するが、1年10ヶ月のブランクを経て2003年7月12日パシフィコ横浜で、いきなりの世界戦で復帰。
対戦相手は、当時のWBA世界ミニマム級王者ノエル・アランブレット（ベネズエラ）。結果は、1−2の判定負け。アランブレットに惜敗。
担当トレーナーはデビューより、ジム会長の関光徳氏と及川秀文氏。

2004年07月03日後楽園ホールにて、WBA世界ミニマム級タイトルマッチに挑戦し、見事王座に返り咲いた。
2004年10月30日、WBA世界ミニマム級暫定チャンピオン、ファン・ランダエタとの王座統一戦に際どく勝って初防衛。
2005年4月16日、金在原に判定勝ちし、2度目の防衛に成功。
2005年9月25日、エリベルト・ゲホンに10回負傷判定勝ちし、3度目の防衛達成。
2006年3月4日、ロナルド・バレラに判定勝ちし、4度目の防衛達成。
2006年9月2日、高山勝成との5度目の防衛戦に挑む予定だったが、故障により延期。
2007年4月7日、延期となっていた高山戦を王座統一戦として戦い、勝利。
2008年3月1日、ホセ・ルイス・バレラに6回KO勝ちし、連続防衛記録で日本歴代単独4位となる7度目の防衛に成功。また、自身の世界戦では初のノックアウト勝利であった。

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