新伝承派

音楽

新伝承派

しんでんしょうは

ジャズの死亡後、残された録音などを元にウィントン・マルサリスらが中心となって始めた演奏スタイル。基本的に元となる演奏といかにそっくりに演奏するか、を眼目としている点において、モダンジャズとは方向性が異なる。

まず他人の書いた譜面(他人の残した演奏あるいはスタイル)があり、それをいかに正確にコピーしながら、その中にいかに自分なりの解釈を加えて演奏するか、という点で、クラシックの手法に近いものがあり、ある種それまでとは異なった戦略性を感じさせる。

いうなればジャズクラシック化、だろうか。

サウンド的に60年代新主流派とほぼ同じ手法を用いているが、モダンジャズには分類されていない。