森忠明

読書

森忠明

もりただあき

童話作家1948年東京都立川市に生まれる。小学4年生の頃から不登校を経験。高校在学中より寺山修司に師事、大学在学中より劇団天井桟敷に所属し、詩と劇作を学ぶ。その後フリーとなり、1973年「ボビーよぼくの心を走れ」(児童劇脚本)でNHK賞受賞。1976年、「飛べなくたって鳥だ」で児童文学新人賞受賞。1977年、前年に出版された『きみはサヨナラ族か』NHK少年ドラマシリーズ化される。1987年、『へびいちごをめしあがれ』で新美南吉賞を受賞。1988年、『その日が来る』で赤い鳥文学賞受賞。1991年、『ホーン岬まで』で野間児童文芸賞受賞。自分の少年時代をモチーフに、「死」・「喪失」・「アウトサイダー」・「生きることに対する無力感」といったテーマを、時に叙情的に、時につきはなした文体で描き、従来の児童文学とは一線を画する作品を産み出してきた。

最新作は、立川タウン誌「えくてびあん」に連載されたエッセイをまとめた『タチカワ誰故草』(けやき出版・2007年6月)