「よくわからないこと」を「陰謀論」と関連づけて言及するときに少し便利な言葉。
番組では、米軍の劣化ウラン弾関係者への調査報道によって、長年、軍が隠し続けてきた劣化ウラン弾の実態を明らかにする。そして人命より経済性、軍事力が優先される米軍の深い闇を浮き彫りにする。 (NHKスペシャル:調査報告・劣化ウラン弾〜米軍関係者の告発〜)
「この先の深い闇にとてつもないなにかが潜んでいるような気がする。」(佐野眞一『東電OL殺人事件』で連発されるフレーズ)
今日15日は、お盆休みの最終日です。昔から、まとまった休みは、「盆と正月」ですよね。この時期は、故郷に帰省する人が多いようです。それと、戦後からかな?春のゴールデンウィークも連休がありますよね。 2016年8月11日に、「山の日」という祝日が制定されましたが、どうせなら12日にすれば、13日から始まるお盆休みにちょうどいいのに…と思う人が多いかもしれませんね。私も最初そう思いました。でも、そうしない理由をネットで知って、「なるほどね…」と思ったんです。それは、12日が、『日航機墜落事故』の日だから‥でした。1985年8月12日、日航機が群馬県の「御巣鷹山」に墜落したという事故があった日で、その…
<3日目ー3>1999年 2月22日 月曜日 マドゥライ 晴れ <カニャークマリ行きの巡礼バス>Hotel Chentoorの階下にあるtravel Agentで待って居ると、22:00に中型バスが裏道からやって来た。これから、マドゥライ(MADURAI)からインド最南端のカニャークマリ(KANYAKUMARI)(ケープ・コモン)まで、この夜行BUSで移動する。多分距離は、250Kmくらいかな。 バスは年季の入った中型で、車体側面の窓にはガラスが無い。薄暗い車内は既にインド人の男女で満席だ。小さな子供はいない様だ。皆暗い室内灯の下で黙りこんでいる。どうも普通の長距離バスと言うより、巡礼者の乗る…
こんにちは、暇人です。先日、最後に退職した職場の元同僚から連絡が来たので、お茶飲みながら軽く雑談してきました。その元同僚も私と似た経歴で、DV家庭→低学歴→転職多数→生涯未婚、という表面的には社交的なんだけど深い闇を抱えているので職場の人付き合いに苦労するという感じが似てるのですごく話しやすいんですよね。で、元同僚が地元に帰って25年振りの友人と会ったら、当時はエリートだったのに久々に会ったら落ちぶれてしまったという話を聞きました。有名私大を出て超大企業の証券会社に就職、外資金融に転職、嫌がらせを受けて退職、そこから人生の軌道修正がうまくいかず、今は週3日パート勤務の独身こどおじ。それでも実家…
こんにちは、このブログでは、私が読んだ本の感想やおすすめを紹介しています。今回は、21歳の現役女子大生ライターである佐々木チワワさんのデビュー作「「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 (扶桑社新書)」について書きたいと思います。この本は、歌舞伎町に出入りするZ世代の若者たちのリアルな姿を、著者自身の実体験と取材をもとに描いた現代若者論です。歌舞伎町に誕生した「ぴえん系女子」、「トー横キッズ」、「自殺カルチャー」、「新世代ホスト」、「SNS洗脳」など、深い闇に落ちてしまう理由や背景を分析しています。この本を読んで、私は以下の点に新たな視点を得たり、役に立ったりしました。 ・「ぴえん系女子」…
2024/3/9 あんバタートーストの朝食。あんこはいつ食べても美味しい。朝のうち少し日記を書いて、京都へ。アップリンク京都にて塙宜之監督「漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々」を観る。浅草、東洋館を活動拠点とする漫才協会の個性あり過ぎる芸人たちを追うドキュメンタリー。事故で右腕を無くしながらもリハビリに励み芸人復帰を果たす大空遊平は飄々としながらも芸人としてしか生きられない、生きていくしかない男のかっこ悪いかっこよさがある。離婚後も同居し同じ布団で寝、コンビとして舞台に立つはまこ・テラコのカラッとした明るさには芸人の逞しさがある。会費だけを払い続けながら誰もその存在を知らない…
昨夜、落ち込みが深刻な状況に陥ってしまいました。 何かが心を重くして、それは私を深い闇に引き込むようでした。 不安と孤独感が胸を締め付け、何もかもが無価値に感じられました。 そんな中、持病の三叉神経痛が再び襲ってきました。 痛みは、私の顔に電撃のように走りました。 それは容赦なく、私を苦しめ、夜の眠りを奪いました。 まるで地獄のような状況でした。 私の顔は痛みに歪み、泣き叫ぶこともできずにただただ苦しんでいました。 心と体の両方からの苦痛に、私は打ちのめされそうになりました。 今朝、私は目が覚めると同時に、その痛みと向き合わなければなりませんでした。 しかし、心の中にある暗黒は依然として消えず…
【放送法巡る高市氏説明「納得できず」73%!】総務官僚を脅した安倍官邸~安倍政権の官僚支配「内閣人事局」官僚の安倍政権への“忖度”諸悪の根源は内閣人事局~ ■「もう出世はないぞ」と総務官僚を脅した安倍官邸…窮地の高市早苗は「総理の意向」を知っていた? 週刊現代 2023.03.27 https://gendai.media/articles/-/108131 ~~~ ・「テレビ朝日に公平な番組なんてある?」 一昨年の総裁選では、岸田文雄首相に次ぐ2位の票を獲得し、「初の女性総理」とも呼び声高かった高市早苗経済安全保障相が、窮地に陥っている。 国会を混乱させている総務省の「行政文書」問題における…
お疲れ様です。キミタケと申します。 先日のバレンタインデー。主に男性のポタク(ポケモンオタクの略称)の皆さんの間で、Twitter上で好きな女性キャラクターについて記事を書くといった小ムーブメントが起こりました。興味深く拝見していたのですが、あるVTuber様が「ホワイトデーには好きな男性キャラについて書きたい」といったポストをされていて、いいじゃん…と思ったので便乗を決意した次第です。 ポケモンという同じ趣味を共有する我々が今後も相互理解を深めていけるよう、その一助になることを願いこの記事を書く…という気持ちは全然なく、素敵なキャラクター達に想いを馳せ気持ちよくなるがために筆を取ります。 1…
休職を続けていく中で、困ったことがいくつか出てきました。 まず、外に出なくなったことで、朝日の光を浴びなくなりました。朝日は体内時計をリセットし適切に整える効果があるそうです。なんでも、朝日を浴びてから約15時間後に眠くなるように人間はできているみたいです。 うつ状態になってから、とにかく体が重くて一日中ベットにいるような日も増えていました。 休職前は毎日7時には出勤して朝日を無理やり浴びていました。仕事を終えて夕食を食べると、起きてられないくらい眠気がきて寝落ちする日々でした。 しかしながら、休職してからというもの、夜になっても眠気が来ないのです。 深夜12時、1時になって「そろそろ寝なきゃ…
こんにちは。 普段AIに書いてもらった物語を私が朗読で紹介するという「AIの時間」という名前のYouTubeチャンネルをやっています。今回は「反響する虚空の囁き」というタイトルの怪談を書いてもらったので紹介します。 下記のYouTubeチャンネルでは今後この作品の朗読を投稿する予定です。 気になった方はぜひご覧になっていただけると幸いです。 「反響する虚空の囁き」 「反響する虚空の囁き」 都市の喧騒から離れた、ひっそりとした郊外の町。ここでは古くから一つの奇妙な伝説が囁かれていた。町のはずれにある廃墟と化した古い邸宅には、深夜、誰もいないはずの部屋から人の声が聞こえるという。声は悲しげで、時に…
こんにちは。 普段AIに書いてもらった物語を私が朗読で紹介するという「AIの時間」という名前のYouTubeチャンネルをやっています。今回は「影の住人、光のささやき」というタイトルの怪談を書いてもらったので紹介します。 下記のYouTubeチャンネルでは今後この作品の朗読を投稿する予定です。 気になった方はぜひご覧になっていただけると幸いです。 「影の住人、光のささやき」 「影の住人、光のささやき」 深夜、僕はまたしても眠れずにいた。部屋の隅にある古い時計が、静まり返った空間に唯一の生命を吹き込んでいる。窓の外は漆黒の闇が広がり、街灯の光さえもが、霧に呑み込まれてしまうような夜だ。そんな夜に限…
映画『タクシードライバー』は2024年3月13日(水)NHKBSプレミアムにて放映(13:00~14:55) 映画『タクシードライバー』は、マーティン・スコセッシ監督、脚本家ポール・シュレイダー、主演ロバート・デ・ニーロの名前を世界に知らしめることとなった1970年代アメリカ映画の金字塔的作品だ。 ニューヨークを舞台に鬱屈したベトナム帰還兵のタクシー運転手の狂気を描いた本作は、都市の闇をあぶり出すスコセッシ監督の鮮烈な演出とデ・ニーロの魅惑的な演技が高く評価された。 youtu.be 当時13歳だったジョディ・フォスターが売春婦役を演じて注目を集め、第49回(1977年)アカデミー賞で助演女優…
結構久しぶりの更新になりました。まだ生きてます。あけましておめでとうございます(もう3月…)。 凪良ゆう『汝、星のごとく』を読みました。 汝、星のごとく 作者:凪良ゆう 講談社 Amazon 書店で平積みにされているのをよく見ていましたが、今頃読んだという。 面白かったです。山本文緒『自転しながら公転する』と少し似たメッセージ性を感じましたが、心に残ったのは別の切り口でした。 井上暁海と青埜櫂という二人の主人公が思春期から大人になる過程での波乱万丈が描かれたラブストーリーで、二人ともヤングケアラーで、田舎の閉塞的な環境やワーキングプア、認められない同性婚など様々な社会的問題にも登場人物たちが翻…
新月が過ぎた。 朝の光が今日も眩く、私を照らす。 深い闇の影を遠く遠く 遥か彼方へ連れていってくれるような そんな光と風と。 昨日は、たのしみにしていた、 高炉台ミーティングへと足を運びました。 敬子さんも出店をしているなか、 様々な方々とも、 お久しぶりや懐かしみな再会で 紡がれていった。 ゆるやかに刻を感じて、 心のお散歩をしているような そんな感覚に満ちていた。 もちろん、たのしみにしていた音楽にも 酔いしれるように 魂がゆれた。 音を生み出して言葉を紡ぐ 歌い手さんたちの光は私のハートを やさしく包んでくれた。 言霊と音を光や愛を紡いで みんなの魂があつくあつく、 なってゆくのを感じた…
一条真也です。3月11日になりました。東日本大震災の発生から13年目です。3月8日、警察庁は被害状況(1日時点)を発表しました。死者は12都道県で1万5900人で昨年と変わらず、行方不明者は昨年から3人減り、6県で2520人でした。いまだに多くの方々が悲しみや苦しみを抱えておられます。未曾有の大災害は現在進行形で続いています。 2024年3月11日の各紙朝刊 ブログ「東日本大震災八周年追悼式」で紹介したように、2019年3月11日、わたしは東京の国立劇場で開催された内閣府主催の追悼式に参列しました。そのとき、「平成の玉音放送」を思い出しました。東日本大震災の発生当日、当時の天皇陛下(現在の上皇…
病の苦しみと 癒える喜び 心を映す名曲♫ ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 病に呻吟する魂の「蚕が糸を吐くように静かに紡がれていく歌」と「癒される時に降りる至福の光…」。 今回は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 【解説】ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 【各楽章を解説】ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 第1楽章 アッサイ・ソステヌート|アレグロ(じっくりと音を持続して|速く) 第2楽章 アレグロ・マ・ノン・タント(快活に、しかしあまり過度にならずに) 第3楽章 「病気がいえた者の神への聖なる感謝の歌…