神威

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一般

神威

かもい

大日本帝國海軍水上機母艦。ちなみに、「かむい」ではなく「かもい」と読む。

あらまし

 大正末期に竣工した給油艦だが、当時アメリカで実用化していた電気推進技術を導入する為にニューヨーク造船所に発注された。上海事変時の能登呂の実績に基づいて同じ要領で水上機母艦に改造されたが、艤装の程度が大規模で、船体も大型だった為母艦としての能力は能登呂よりもかなり高い。但し能登呂と同様にロンドン条約の規制により射出機を搭載せず、洋上作戦能力に欠けていた。

 昭和8年に改造完成後、ハイン・マットによる航行中の水偵揚収実験に使用され、昭和12年以降支那事変に出動したが、昭和14年の特定修理の際、天蓋を撤去し飛行艇母艦となり、戦時中更に給油艦に役務を変更し、水上機母艦に復帰することなく生涯を閉じている。


要目(水上機母艦への改造完成時)

・常備排水量:17,000t

垂線間長:151.18m

・最大幅:20.42m

・平均喫水:8.53m

・主機:GE発電機1基・GE式電動機2基2軸(電気推進式)

・主罐:パブコック&ウィルコックス式水管罐(重油石炭混焼)4基

    (昭和14年飛行艇母艦改造時、混焼のロ号艦本式水管罐4基に変更)

・出力:8,000HP

・速力:15knt

・燃料搭載量:石炭2542t

・兵装:8サンチ単装砲2基(昭和14年、1基撤去)

    12mm単装機銃6基(昭和12年追加)

    14サンチ単装砲(昭和14年追加)

・搭載機:常用12機・補用6機

・乗員:324名


略歴

大正6年:特務船(給油船)として計画、発注。

大正11年9月12日:米国カムデンのニューヨーク造船所にて竣工、特務艦(運送艦)に類別

昭和7年8月〜8年2月:浦賀船渠にて水上機母艦に改造

昭和9年6月1日:軍艦に編入、水上機母艦に類別

昭和14年:飛行艇母艦に改造

昭和19年2月:第101工作部にて修理の際、母艦設備を撤去

昭和19年4月15日:特務艦に編入、運送艦に類別

昭和20年4月5日:香港にて米空母機の爆撃を受け大破

昭和20年4月13日:浸水増加の為着底、そのまま終戦を迎え、戦後英軍により解体

昭和22年5月3日:除籍

ゲーム

神威

かむい

同人ゲームサークル、SITER SKAINが製作した縦スクロールシューティングゲーム

高低差の概念を取り入れ、下方の敵を自動照準する「雷撃」と

同高度の敵機を敵弾ごと消し去る「雷刀」という二つの攻撃方法を駆使する。

各種、多彩な演出があるものの、比較的低スペックのPCでも動作する。

1999年コミックマーケット57にて発表。

動作環境

OSWindows Me/98/95/2000/NT4.0

DirectX:DirectX3以上

CPU:Pentimum166MHz以上(MMX Pentium 233MHz以上推奨)

グラフィック:640x480の解像度で256色表示が可能なビデオカード

その他:DirectSoundに対応した音源ボード MIDICD-DA対応

一般

神威

しんい

アニミズム世界における、大自然=神のあらわす人智を圧倒する強大な威力。

国学の術語「かもい」から民俗学の術語「しんい」へ引き継がれた。

国学のなかでアイヌ語カムイ」がヤマトコトバ「カミ」の語源と誤解されたことから発生したらしい。


神威は「カムイ」の当て字という形で、東北地方の一部地名にも用いられている他、芸名などでも用例が見られる。


関連語:神威岬 神威楽斗 神威杏次

アニメ

神威

かむい

銀魂のキャラクター。妹は神楽であり、髪と瞳の色が同じ。

微笑みながら素手で戦いをするのが大好きな青年。

宇宙海賊春雨第七師団の団長である。