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神学大全

(一般)
しんがくたいぜん

一口に「神学大全」と言っても、様々な著者達によって書かれたそれらがあるのであるが、ここではそれらの中では最も比較的有名であるのであろうところのトマス・アクィナスによるそれの諸内容を、以下に概観する。
即ち彼の「スンマ」の大要は、以下の如くに箇条書きの如くに記述されえもするのである。
即ち、
第1部 神(1〜119問)
・聖なる教え(1問)
・一なる本質(2〜26問)
神は存在するか(2問)
神は何でないか(3〜11問)
神は被造物にどのように認識されるか(12問)
神の名について(13問)
神の働き(14〜25問)
知性(14〜17問)
生命(18問)
意志(19〜24問)
能力(25問)
・三位一体(27〜43問)
ペルソナの発出と起源(27〜32問)
父・子・聖霊(33〜43問)
・創造(44〜119問)
被造物の神からの発出・悪の問題(44〜49問)
被造物の区別(50〜102問)
天使(50〜64問)
物体(65〜74問)
人間(75〜102問)
被造物の保存と統率(103〜119問)

第2部 人間の神への運動
1部 一般倫理(1〜114問)
2部 特殊倫理(1〜189問)
第3部 神に向かう道であるキリスト(1〜90問【未完】)

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