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神道五部書

読書

神道五部書

しんとうごぶしょ

伊勢神道の根本教典の五部書。

  • 天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記あまてらしますいせにしょこうたいじんぐうごちんざしだいき。略称、御鎮座次第記。
  • 伊勢二所皇太神御鎮座伝記いせにしょこうたいじんぐうごちんざでんき。略称、御鎮座傳記。
  • 豊受皇太神御鎮座本紀とようけこうたいじんごちんざほんき。略称、鎮座本紀。
  • 伊勢二所太神宮宝基本紀ぞういせにしょだいじんぐうほうきほんき。略称、寶基本記。
  • 倭姫命世記やまとひめのみことせいき。別名、大神宮神祇本紀。

伊勢神宮外宮の神官度会氏が内宮に対し、その地位を引き上げるために古人に仮託して創作したもの(偽書)とされるが、それでも特に倭姫命世記は貴重な記録がおるので今でも重要視される。

伊勢神宮外宮の豊受大神を天之御中主神と同一視され、内宮と同じく、或いはそれ以上の地位が持ちだと示説している。

文中、仏典と道経の用語も混雑しているのもその特色である。