神力契約者

マンガ

神力契約者

こんとらくたー

正式タイトル神力契約者M&Y?

読み切り作品として週刊少年ジャンプ2006年17号に掲載。

後、2007年2号より連載開始、2007年13号で最終回。


概略

WJの連載作品の王道ともいうべき、「まず1話完結の読み切りを掲載、後にほぼ同プロットの第一話から連載開始」という展開だった。

内容を構造的に分類するのであれば、「人類社会を脅かす超自然的な怪物と人知れず戦う一族がいる」系。ついでに「才能的には一族最強だがまだ子供でお付きの人がいる」系*1


「語り手」が純粋な一般人で、戦わないというのは近年のジャンプ作品的には珍しい*2

天然系お姉さんキャラが毎回コスプレするという展開*3もジャンプというよりはどちらかというとマニア層向け漫画誌的ではある。


久々に登場してしまった10週打ち切り漫画ではあるが、プロット・作画・設定などに特に破綻した点があったわけでもなく、強いて作品自体に原因を求めるのであれば「小粒にまとまりすぎていて突き抜けた魅力がない」といった程度か。

どちらかというと連載政策的な問題に原因を求める方が解釈しやすくはある*4

*1:当然、子供故の奔放な言動に周囲は振り回される

*2:他の連載作品では「ボボボーボ・ボーボボ」ぐらいか

*3:ついでに主従関係の対象としているキャラと、恋愛感情っぽいものを互いに抱き合っている点とか

*4読み切り段階から温泉シーンが入るなど、「お色気+バトル」系の立ち位置の作品だった。このポジションは(バトル要素の薄い「ToLOVEる―とらぶる―」を除外して考えたとしても)「エム×ゼロ」(もしくはラルΩグラド)と完全にかぶってしまう。また、次の新連載陣が10週打ち切り後ただちに投入できるタイミングで存在していたという要素も見逃せないところか