秦氏

一般

秦氏

はたし

京都深草一帯に勢力を持っていた有力豪族とされる。読みは他に、ホタ、カタとも。万葉仮名の発音を今日までに整理したことで高名な橋本進吉博士による。

古来、養蚕織工を生業として最終的に天皇家と繋がり、東寺建立などの建設や大蔵省を担ったとされる謎の多い有力豪族であり、解明されていない所も多い。

元々は古代中国秦帝国の末裔として朝鮮半島を経て、大和山城国に広がった豪族という説もあり、定かでない。また稲荷信仰を全国的に広めて行ったことでも知られる。伏見稲荷大社を司る。現在の伏見稲荷大社神主である荷田氏は秦氏の末裔であるという説もある。