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人間

一般

人間

にんげん

意味

  1. ひと。人類。霊長類ヒト科ヒト。ホモ・サピエンス
  2. 人格。人間性。
  3. (「じんかん」と呼んで)人の住む世界。
  4. 仏教用語で「世の中、人の世」の意。江戸期に「人」の意が加わる。仏教用語であるため、「にんげん」(呉音)と読むのが慣例であるが、世間一般では「じんかん」(漢音)で「世の中」の意と限定する逆転現象が生じている。「にんげん」で人、「じんかん」で世の中と使い分けなければならない明確な理由はない。単なる通例である。
  5. 漢詩で用いる場合は、「人」の意では使われない。

用例

  1. 『人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり、ひとたび生を得て、滅せぬ者の有るべきか』(幸若舞「敦盛」) ※下天は天界の最下層。下天の一日は人間界の五十年にあたる。歌の成立時期から「人の世」と限定されるが、普通「にんげん」と読む。
  2. 人間至る所青山あり(死に場所はそこら中にある、広い世界に出よ)
  3. 人間万事塞翁が馬(禍わざわい か 幸福 かは、予測できない)

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