人工生命

サイエンス

人工生命

じんこうせいめい

システムやソフトウェアを、生物の成長や進化の過程のように自律性を持たせて形成する技術。


「生命とは何か」という哲学的な命題に端を発する学術分野で、研究対象は大まかに、コンピュータ上に形成されるソフトウェア、既存の細胞機構に類似した機構を採用したウェットウェア、機械類で形成されたハードウェアの存在様式が主に想定されている。まだ基礎研究を行う段階の分野であり、生物が進化した過程のように、ソフトウェアどうしが影響し合いながら変化し、成長することを目指している。