人身保護法

社会

人身保護法

じんしんほごほう

人身保護法とは、日本の法律昭和23年7月30日法律第199号)で、不当に奪われている人身の自由回復させるための法律である。

第一条  この法律は、基本的人権を保障する日本国憲法 の精神に従い、国民をして、現に、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判により、迅速、且つ、容易に回復せしめることを目的とする。

no title

人身保護法に基づく人権救済の申立てに関する注意

人身保護法に基づく人権救済の申立ては、裁判所地方裁判所または高等裁判所)に対して行うものである。

これとは別に日弁連弁護士会に対しての人権救済の申立てもあり(keyword:人権救済申立参照)、また人権110番等を使った法務省配下の人権擁護委員連合会に対する人権救済の申立てもある。

裁判所への人身保護法に基づく人権救済の申立ての処理は裁判所が処理している他の事件に優先して迅速に行われる事になっている(人身保護規則第11条)。

人身保護法に基づく人身保護の実態

人身保護法に基づく人身救済は、離婚後の子供の奪還に使われる事があるらしい。

しかし、この人権救済の申立ての成功率はあまり高くなく、弁護士の間では法律が有名無実化しているのでは、という声も聞かれる。