人民革命党事件

社会

人民革命党事件

じんみんかくめいとうじけん

朴正煕政権下の大韓民国において、韓国中央情報部(KCIA)が社会主義性向のある個人を、反韓政府団体の人民革命党として告訴した訴訟事件。被告は、1965年の第一次事件では反共法で、1975年の第二次事件では国家保安法によって告訴された。

1975年4月9日に韓国大法院(最高裁)は被告8人に死刑を宣告し、判決から18時間後に刑を執行した。司法による殺人事件であり、これらの事件は朴正煕時代の韓国における人権抑圧の事例として知られている。2005年12月、韓国国家情報院は人民革命党事件がKCIAによる捏造であったと発表した。これを受け、韓国司法当局は人民革命党事件に対する再審査を開始、2007年1月23日に死刑がすでに執行された8名全員に無罪の判決を言い渡した。