水天宮

地理

水天宮

すいてんぐう
旧社格
不詳
御祭神
天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼
御利益
安産祈願、初宮参り

筑後国久留米水天宮

久留米水天宮は全国総本宮である。

壇ノ浦の戦の後、高倉平中宮に仕へていた官女の按察使局伊勢は、千歳川(現筑後川)の辺り鷺野ヶ原に逃れてきて初めて水天宮を祀った。その後、鷺野ヶ原に建久初年(西暦1190年)に創建された。

武蔵国日本橋水天宮

江戸日本橋水天宮は、久留米の殿様有馬頼徳公が領地の水天宮より分社として勧請された社である。

ある時、御参拝の妊婦の方が鈴乃緒*1のおさがり*2を頂いて腹帯として安産を祈願したところ、非常に安産だった事から、人づてにこの御利益が広まった。

江戸日本橋水天宮には、摂社として「中央辨財天」(市杵島姫神)が祭られている。日本橋七福神の辨財天は此処の水天宮が指定されている。

*1:すずのを。鈴を鳴らす晒しの鈴紐

*2:古くなったもの