(1787−1845) 江戸時代後期の蘭方医。杉田玄白の次男。父玄白には養嗣子伯元がいたので別家独立し、若狭(福井県)小浜藩医となり、西洋眼科を専門とした。文政5年幕府天文台訳員となる。弘化(こうか)2年11月2日死去。60歳。江戸出身。名は予。号は錦腸(きんちょう),天真楼。訳書に「眼科新書」「瘍科新選」など。
『江戸芙蓉堂医館』杉本苑子 著 千鶴の見立て。 江戸芙蓉堂医館 (講談社文庫) 作者:杉本苑子 講談社 Amazon 資料としてちょっとだけ内容をチェックしたい書籍があったのだが、Kindle Unlimitedの限度数(10冊まで)が超えていた。急いで何か読んでしまわなくてはとさっそくこちらを読み始めたのだが、楽しい一冊であっという間に読み終えた。Kindle UnlimitedにAmazon Audibleと読書関連のサブスクを充実させるのは良いが、読書時間やメモを残す時間がなかなか確保できていないの問題だ。Kindleの中の本もどんどん読んでいかなくては。 さて、本書はずいぶん前に読もう…