UFCで日本人初のレギュラー参戦を果たし、世界的にも評価の高い総合格闘家、高阪剛の愛称。
元は、技術交流のため渡米し、世話になっていたモーリス・スミスのジムで、自分の練習用具を勝手に使うアメリカ人たちのルーズさに辟易した高阪が、自分の持ち物にイニシャル「TK」を入れていたことに端を発する。
これを見たモーリスは、以後からかうように高阪のことを「TK」と呼ぶようになり、UFCスタッフ側にもこのフレーズを売り込んだらしい。
同時に、UFCオクタゴンでのデビュー戦(1998年3月13日 UFC XVI BATTLE IN THE BAYOU vsキモ戦)では、後に高阪の代名詞ともなった「TKシザーズ」が本邦初公開されたため、「TK」の名は全米へと発信された。
テニスの王子様オン・ザ・レイディオから生まれた、近藤孝行の愛称。