世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す

映画

世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す

せいきのなぞそらとぶえんばんちき

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原題:Earth VS. The Flying Saucers

1957年 アメリカ映画(コロムビア) 白黒

ストーリー

ミサイルコントロールセンターが円盤と宇宙人に襲撃された。宇宙人は老化した肉体を金属の甲冑で包んだ姿をし、遠くの惑星から地球移住を目論む。 円盤と地球は各地で戦争状態になるが、地球側の武器は、円盤の強力なシールドを破る事が出来ない一方、一人の宇宙人を倒し、調査した結果、彼らの会話の翻訳と弱点が判明した。 高周波砲を積んだトラック部隊と円盤との最終決戦がワシントンで火蓋を切る!

スタッフ

備考

当時盛り上がった円盤熱を受け、チャールズ・シニアーが企画した映画。原案はSF作家のカート・シオドマク。当時の他のSF映画との大きな違いは、他の映画ならチャチなSFXを隔す為に、極力出番を減らしがちなモンスター類・円盤や宇宙人を前面に押し出し、そこに派手な見せ場をふんだんに盛り込んだ事にある。ただ…どう予算配分を間違えたのか、ミニチュア撮影に必須なハイスピードカメラを使う予算が無かったので、爆破し崩れ落ちる街のミニチュアの破片、1個づつ全てを立体アニメーション処理をすると言う、脅威の映像となった。記録映像の破壊シーンと特撮のマッチングも実に巧い。流石はレイ・ハリーハウゼン。回転し、デッキを延ばして降着する円盤のメカニックな動き全てが、1コマづつ撮影されたモデルアニメーション。破片から円盤の動きまで、総じて演出された動きと言うのも、考えてみると凄い事である。宇宙人(甲冑姿)は気ぐるみ・スーツである。

雑文

音波砲を向けられ撃墜される円盤の姿は、東宝映画「怪獣大戦争」でのX星人円盤の攻防で真似された? この映画の公開が、空飛ぶ円盤の目撃例に与えた影響は大きいと言われる…

 

商品情報

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