任天堂より1996年3月21日に発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。開発はHAL研究所。
星のカービィシリーズの第7作目。
WiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。
カービィシリーズ史上、いや、SFC史上の最高傑作と謳われる名作。ファンからもそうでない人からも評価が高い。
その理由としては、ソフト1本で6つのストーリーと2つのミニゲームが遊べるという豪華さや、
コピー能力がコマンド入力式になり技が多様化したこと、アクションカービィ初の2人プレイが可能になったことなどが挙げられる。
2人同時プレイの「ヘルパーシステム」は、任天堂の宮本茂氏がHAL研(当時)の桜井政博氏に「横スクロールアクションで二人同時プレイができるようにしてほしい」と課題を出したので入れられた。
「激突!グルメレース」のBGMは後のカービィ関連ゲームに多く使われ、スマブラで一躍有名となった。
また、異常にセーブデータが消えやすいことでも有名。しかし、頑張れば4〜5時間で100%クリアできるので安心(?)。
発売に先行して、1996年1月〜3月にサテラビューで本作のミニゲームを収録した「カービィのおもちゃ箱」が放送された。プロモーションも兼ねていた。
2008年11月6日には、ニンテンドーDSでリメイク版となる『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』が発売された。