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日本テレビをキー局に、1984年10月7日から1985年9月29日まで。全51話放送。
スタジオぴえろ初のロボットアニメTVシリーズ。
「ビスマルク」とは、主人公達の操る、巨大ロボット(宇宙艇型バトルマシンから変形)の名称。
1話から26話までが、衛星ガニメデを舞台にしたお話。 クライマックスには、毎回違った敵の巨大ロボが登場し、ロボット形体ビスマルクとのバトルが描かれると言う、84年当時でも珍しい、ロボットアニメのオーソドックスな構成。
27・28話が、ライブフィルムの再構成と、総集編を中心にした前後編。
29話からは、舞台をガニメデから飛び出し、アステロイドベルト圏や他惑星を飛び交う。 敵のライバル「ペリオス」が登場。 敵巨大メカは「量産タイプ」となり、カラーリングを変えて登場する。
未来の地球は、太陽系に進出さまざまな惑星や衛星を開拓し、大勢の人が暮らし始めていた。 そこに豊かな地球と太陽系を狙って、暗黒惑星から”デスキュラ”が襲来。 地球軍はこれを撃退する事に成功はしたが、デスキュラは太陽系県外の暗黒惑星メテウスに退いたに過ぎなかった。
それから月日が経ち、デスキュラの進出が手が、ガニメデ伸日始めた。 が、先の大戦での軍の建て直しに未だ至ってない今、辺境星域を守る為に、軍の総司令官ルベールは「ビスマルクチーム」の設立を提唱。議会の主任を獲た。
ビスマルクチームは、個性豊かな若者達で構成されている。
ビスマルクチームは、各員が戦闘用の防護服、兼、宇宙服である「プロテクトギア」を所有する。
海外では、編集や追加作画で主人公を変えて”Saber Rider and the Star Sheriffs”として放送。 かなりの人気を得た。
ロボットビスマルクのモチーフは、テンガロハットにマントの、ガンマンスタイルである。