清原啓一

“群鶏の画家”として知られる洋画家。1927(昭和2)年、富山県出身。
1952(昭和27)年、明治大学政経学部卒。同年、第8回日展に初入選。また、この頃より辻永に師事。
日展、光風会展で活躍する。
1994(平成6)年、「散策」で内閣総理大臣賞を受賞。
2002(平成14)年、第58回日本藝術院賞・恩賜賞を受賞、日本藝術院会員となる。
2008(平成20)年10月11日　肝細胞癌のため死去。

主要な回顧展
1994(平成6)年　富山県民会館美術館「清原啓一展―画業50年の歩み―」
2000(平成12)年　砺波市美術館/福野文化創造センター「清原啓一展」
2007(平成19)年　渋谷区立松濤美術館「清原啓一―遊鶏の賦―」
2008(平成20)年　富山県立近代美術館「清原啓一回顧展　新花鳥画への道程」

清原啓一画集

• 作者: 清原啓一
• 出版社/メーカー: 求龍堂
• 発売日: 2008/05
• メディア: 大型本
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