生態学的集団

生態学的集団

(サイエンス)
せいたいがくてきしゅうだん

サル学研究家の正高信男氏の説明で以下。
□英国の人類学者ロビンダンバーが、狩猟収集社会や原初的農耕社会え「生きるための一時的な必要性」に迫られた30-50人の集団を生態学的集団と定義。グループ内の社交は二の次の集まり。

  • 狩猟民は、顔見知りの複数でグループを作って狩に出る。一回の狩猟には数日を要するので、有無をいわずに集団を作らざるおえない。生きるための必要性で集団が形成される。
  • 何らかの意味で儀礼的な重要性をもつ平均で150人の認知的集団とは区別される概念。

□人間に最も近い哺乳類のチンパンジーも数十頭の群れを構成し、五頭ぐらいのパーティーで異なる目的地におもむき、一定期間の遊動を経て、メンバー交代でパーティーを再編成する離合集散と遊動・採食をくり返して生活している。

生態学とは?
認知的集団とは?

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