人間にとっての癒やしは、年を重ねていくと、変化をしていくようです。 興味の対象が「生物(動物)」から「植物」へと変化し、やがて「鉱物」に移るというケースを体験者から、教えてもらったことがあります。 その人の場合、ギラギラするほど若かったときは「動物」、それは「美しい女性」だったそうです。そして、植物は「蘭(ラン)」、やがて手間がほとんどかからない「奇石(化石)」になったそうです。 時の移ろいに合わせて、興味の対象を変えて、自分自身のバランスをとっていたのでしょうね。 動物相手は、動きもあり、相手の感情もありますから、対応が難しい部分があります。 そこで、「植物」なら自分から動くことはないので、…