日の出前のビーチは神々しい。何か異次元の景色を見ているようだ。小一時間歩いているうちにだいぶこころがあらわれた。この3週間、明らかに精神疾患を持つタイ人が隣室に入り、奇声をあげたり、床を叩いたり、異音を出して、一日中騒いでいる。それが終わるのは朝の5時ごろ。これには流石に参っている。波打ち際を歩くうちにだんだん考えがまとまってきた。落としどころとしては、「とにかく落ち着いて作業のできる場所、眠れる場所を早急に探したい」。今日はちょっとPTSD気味の心の保養のためホア浜前のホステルに部屋をとることにした。朝、ビーチを散歩。昼間はモールで昼食。昼過ぎにホステルに入った。夜は一階のカフェに。いつもな…