Hatena Blog Tags

聖バルバラの日

(一般)
せいばるばらのひ

12月4日。

3世紀ごろ、キリスト教が禁止されていたローマ帝国でキリスト教への信仰に目覚めた少女バルバラが処刑された日。

バルバラが獄中で壺にいけておいた桜桃のつぼみが、処刑の日に花を咲かせたとされることから、この日、桜桃の枝を壺にさす習慣がある。また、この日に皿に入れた水に小麦を浸しておき、クリスマスごろの芽の出方で翌年の豊凶を占う風習もあり、これを「バルバラの麦」と言う。この日の雪を「白い衣装のバルバラ」といい、雪の量が多いと翌年は豊作になるとされている。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ