車田正美の漫画。
ギリシャ神話をベースに、知恵と戦いの女神アテナを守護する戦士・聖闘士(セイント)の活躍を描いた格闘漫画。1985年から1990年にかけて週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載。コミックス全28巻。
舞台は現代。
地上を邪悪の支配から守るべく甦った戦いの女神アテナは、ギリシャの聖地・サンクチュアリの教皇に命を狙われ、日本の富豪・城戸光政の下へ逃れる。
それから13年後、光政の孫娘として育てられたアテナは城戸沙織と称し、聖闘士(セイント)になるべく世界各地へ派遣されていた少年たちを日本へ集め、聖闘士による格闘技戦を開催する。
しかし、その大会の真の目的こそ、サンクチュアリの教皇にアテナの生存を知らしめるものであった。
アテナに代わって地上を支配しようともくろむ教皇は、再びアテナと、彼女を守る星矢(せいや)たち聖闘士を抹殺しようと刺客を派遣する。
だがその刺客もことごとく返り討ちに合い、今度はアテナ自らサンクチュアリへ向かう。
そのサンクチュアリで彼らを待ち受けていたのは、星矢たちよりも遥かに高い実力を誇る、聖闘士の最高峰・黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちだった。
星座や神話、古今東西の伝説などを多彩に織り込み、宇宙という壮大なテーマの下で、少年たちが傷つき成長する姿を描く。
臨場感溢れるアクションとして十分楽しめるだけではなく、現代人の心に熱いものを呼び戻してくれる魂の一作である。
また、魅力的なキャラクターや、聖闘士が纏う聖衣(クロス)などは、男女を問わずファンからの絶大な支持を集めている。
2003年から2008年にかけて、TVシリーズでは放送されなかった冥王ハーデス編での戦いがOVAとして発売された。OVAの詳細は「聖闘士星矢 冥王ハーデス編」を参照のこと。
2004年、車田正美原案の続編、「天界編 序奏〜overture〜」が劇場版として公開された。
2009年、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」がOVA化。
2012年4月、続編「聖闘士星矢Ω」が放映開始。伝説の聖闘士・星矢の背中を追いかける新世代キャラクター「光牙」が主人公のオリジナルストーリー。
チャンピオンレッドの車田御大インタビューによると、ハリウッド星矢のお試し映像が作られたことがあったそうだが、白人マッチョがおもちゃみたいな聖衣をまとって殴り合っていたので、イメージに合わなくて企画をポシャらせたとか。SMAP版の方がその意味でまだ「見れる」。
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