今年の現役ドラフトは、昨年から1つ変更になり、各球団は指名対象となる選手を2人以上リストアップするが、その際、年俸が5,000万円以上~1億円未満の選手をリストアップした球団は、5,000万円未満の選手を1名追加し、3人以上の選手をリストアップするルールに変更された。 これにより年俸5,000万円以下の選手が、必ず2名対象となることで、「現チームで出場機会に恵まれていない選手の移籍を促進させる」制度の主旨を保つことができ、現役ドラフトによろ移籍の活性化が進むことが期待できる。 なお、12月2日現在で外国人選手、育成選手、複数年契約選手、FA権保有選手、FA権行使経験あり、21年シーズン以降にト…