息詰まる攻防 10R①渡邉優美(福岡) 10②守屋美穂(岡山) 09③竹井奈美(福岡) 12④浜田亜理沙(埼玉)09⑤魚谷香織(山口) 14⑥上田紗奈(大阪) 17 9Rまで①-②が5本も出現した内寄り水面は、まんま準優の開幕戦にも反映された。インコース渡邉が1マークを先取り、2コースから差した守屋も3コースからぶん回した竹井も届かない。 おそらく3人の機力差は微々たるもので、コースの利が大きくモノを言う1マークだった。竹井は開幕3連勝から失速しての3号艇⇔優美は4・6着スタートから後半3連勝で1号艇。その勢いが、そのまま1マークの明暗を分けた、とも言えるだろう。 ただ、バック直線で優美1着は…