就実 3 25-17 25-17 25-21 0 下北沢成徳 ジャパネット杯「春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日(8日、東京体育館)1面の特設コートで5セットマッチの男女決勝を行い、女子は就実(岡山)が3冠を狙った下北沢成徳(東京)に3-0で勝ち、2大会ぶり5度目の優勝を果たした。1万387人が観戦した。 思いの強さが違った。就実(岡山)は〝2年越し〟でたどり着いた大舞台で、高校3冠を狙った下北沢成徳(東京)に完勝した。 「1年間、苦しい思いをしてきた。最高の舞台で最高の結果を出せて、すごくうれしい」 全国の強豪を相手に今大会全6試合でストレート勝ちの〝完全V〟…