学園闘争のころに心に傷を負ったハードパンチャー・礼桂(れげ:ガウンの絵柄は“REGGAE”。原作者はレゲエ・フリークだった)が、優れたプロモーターに見出され、最強の世界チャンピオンとのビッグマッチを組んでもらい、挑戦者、チャンピオンともに、「悔い無き瞬間、男性原理を共有し」、主人公がチャンピオンをKOする。この漫画上の「詩」にはうなる。クライマックスの作品。原作:狩撫麻礼、作画:谷口ジロー。
霧の都倫敦を舞台に展開した、黒き金剛石を巡る笑劇も遂に大詰め。 赤き殺戮の権化が舞台に上がり、陣営入り乱れての争奪戦の行方やいかに……ッ! という、アンデッドガール・マーダーファルス第9話である。 倫敦事変事態は一旦収まったけども、<夜宴>と<鳥籠使い>の因縁はいよいよ深まり、血みどろの挨拶を終えて舞台は闇深き人狼場へ……といった塩梅。 完成形半人半鬼であるジャックの圧倒的な戦闘力と、危機にも嘲笑を消さず食らいつく津軽の生き様、犯罪卿と探偵二人の対峙と、期待していた以上のたぎりを得られるクライマックスだった。 ロイスエージェントの出オチっぷりはまぁその何だ……って感じではあるが、カーミラの媚毒…
U17日本代表が、頑張りました。 日刊から。 →https://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/news/202306290001353_m.html タイで行われているU17のアジア杯で、日本が勝ち上がって、決勝進出を決めました。 拍手です。 準決勝は、イランに3-0で完勝したのですが、ダメ押しの3点目を決めたのは、青赤戦士の佐藤龍之介君でした。 ライブで観てなくて申し訳ない気持ちで一杯です。 ちなみに、監督はまだ、森山監督が務めていることにも、クリビツです。 森山監督の優勝インタビューが、激しく見たくなってきました。 で、次の決勝戦の相手なのですが、…