憧れのギャラリー再会へ 通天閣のすぐそばにこじんまりと建っている可愛い建物。 石井修氏が1953年に設計した「ギャラリー再会」で、国登録有形文化財に指定されています。 以前から写真を見てひとめぼれしてしまい、ずっと行きたいなと思っていました。 通天閣を目印に探すと、北東に延びる道にこじんまりひっそりとたたずんでおりました。今まで通天閣は観光で来たことがありましたが、この建物は小さくて気づいていませんでした。写真で見たよりもツタが育っていましたが、南欧風の可憐なデザインのファサード。テラスのねじり柱やアイアンの曲線、窓部分のアーチが優美で、木の細工やドアがどこか懐かしく外国の田舎の風景を彷彿とさ…